求人サイトを使うと探しやすい
東京都は全国の中でも、一番保育士の求人の多いエリアです。
全国の求人倍率が2倍程度とすでに高いですが、これが東京となるとさらに5倍と跳ね上がります。
どこの保育園も保育士獲得に躍起になっていると言っても過言ではありません。
ただ気をつけないといけないのは、保育園が保育士を獲得しようと、募集要項を若干盛ることがあります。
聞きづらいことですが、面接があれば待遇は募集通りかなど聞いておいた方が、仕事をしても長く続けられるでしょう。
東京は大手が多数の保育園を展開している地域でもあるので、そのような会社の保育園は情報が多いので、インターネットを使って多くの情報を得られます。
そして求人情報を探すならば、求人サイトを利用すると、多くの情報を短期間で得られます。
情報量が豊富なだけでなく、家賃補助があるなどの条件を絞っても検索できます。
自分の希望条件を絞って、最適な保育園を探せるのです。
幅広く探すならば大手の求人サイト、大手にないような情報を探すなら、保育士専門の求人サイトを使うと良いです。
専門の求人サイトを使うメリット
求人サイトでも保育士の募集に特化した専門サイトが多くあります。
このようなサイトを使うメリットしては、多くの求人を一括して効率的に調べられます。
基本的にこのような求人サイトはお金はかからないので、一番手軽で有効な方法です。
保育園側は広告費を支払い、このような求人サイトに求人情報を掲載しています。
中にはお金を払ってまで求人募集をしたくない、給料や労働条件などはあまり知られたくなく、募集には消極的という保育園もあります。
ただどのような保育園を探すにしても、時間があるならば見学させてもらった方が良いです。
実際に訪れてみると、募集要項だけではわからないことを把握できますので、思っていたのと違う、思ったよりも良い保育園だなどがわかります。
もしも地方から東京の保育園に転職する場合も、何かしらのタイミングで一度見学に行った方が思っていたのと違うと言うことを少なくできます。
都心部の方が条件がよい
東京都全体を見ると、東京23区内の都心部の方が都心外よりも、採用に熱心であり、労働条件も恵まれていることが多いです。
どうしても都心の方が保育園は多いので、都心から離れると、選べる保育園も少なくなってきます。
また東京都は保育士獲得のために、家賃補助を出している自治体も多いです。
東京23区だと多くの区で家賃補助があり、区によって金額は多少違いますが、月額8万円程度は補助しています。
これによって、東京で賃貸を探し保育士をするなら、高いと言われる都心の家賃を安くできます。