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飾りつけ

壁面飾りのアイデアとは?

教室内には欠かせないアイテム

壁面を飾ることは、教室内を鮮やかに飾るには欠かせないアイテムです。
1年を通して同じ飾りを飾っておくというわけにはいきませんので、どのような飾りを作ればいいか悩む方もいるでしょう。
1つの考え方としては、その季節に合わせて飾りを作ってみるということがあります。

中には手先に自身がないという方もいるかしれませんが、不器用でも一生懸命作れば、それは子供達にも保護者にも伝わります。

季節ごとの飾り

 

・春の飾り

春は新しく保育園にくる子供もいるために、できるだけ賑やかで楽しい飾りを作ると良いです。
春ならばタンポポやチューリップなどの、春の花を折り紙や画用紙で作って飾れば、壁面が鮮やかになります。
折り紙などで立体的に花を作って飾っても、これも印象が変わります。

新しく入ってきた子供が仲良くなれるように、子供のプロフィールを紹介する飾りを作っても良いでしょう。

・夏の飾り

夏は涼しさを感じるような飾りが良く、プールや海水浴の模様を飾りにするのが定番です。
水中にいるような飾りも作ることができ、作った飾りの上に透明フィルムを貼ると、水中にいるような感じになります。
さらには子供達と一緒に飾りづくりをしても楽しいです。
たとえば花火の飾りを作って、花火が散るような火の粉の部分を子供達に作ってもらいます。
または、切り絵のようにして作れば、子供達も好きな部分を作ることができます。

・秋の飾り

秋は紅葉が綺麗な季節で、教室も秋色に飾ってみてはいかがでしょうか?
モミジやイチョウ、ドングリなどの葉や木の実を紙で作って、壁に貼り付けると秋の雰囲気となります。

または、実際に紅葉ややドングリを拾ってきて、壁に飾っても良いかもしれません。
ただ実際に紅葉やドングリを使うときは、枯れたり腐ったりする前に取り替えるか、違う飾りを飾ります。

子供達と一緒に作る場合は、葉っぱやドングリなどの絵を描いてもらいましょう。
遠足に行ったときの様子を思い出して、描いてもらっても良いかもしれません。

・冬の飾り

冬というと雪だるまがありますが、雪だるまだけでは味気ない壁になります。
やはり冬というとクリスマスがあるので、サンタクロースやクリスマスツリーなどの飾りを作って、壁に貼り付けると良いです。

手軽な方法としては、クリスマスツリーに飾る飾りを、そのまま壁に飾っても構いません。
クリスマス飾りならば、是非とも豪華にしてクリスマスらしい演出をしましょう。
壁の真ん中にクリスマスツリーを作り、その左右にサンタクロースやトナカイなどを飾っても面白いです。

ただ冬といっても正月になるとクリスマスツリーは合いませんので、正月らしい松や扇子などの正月飾りをモチーフにして飾りを作ると良いでしょう。