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清潔感

男性保育士が抱える問題

男性保育士による女児おむつ替え

女性の社会進出が叫ばれて男性のみの職場にも女性が採用されるようになったのと同じく、女性のみの職場にも男性が採用されるようになり、男性保育士は誕生しました。
保育園の現場は、男性保育士の普及は思うようには進んではおらず、徐々に数を少しずつ増やしている状況です。
まだまだ保育園は女性保育士が多い職場となっています。

いつからか男性保育士が誕生しましたが、保護者からは「男性保育士に女児のおむつ替えをさせないで欲しい」という要望が出ています。
男性保育士による園児に対するわいせつ事件は起きており、それもあり、心理的な作用も加わり、女児を持つ保護者とすると、自分の子供のおむつ替えを男性保育士にさせないで欲しい、という要望が出ます。

おむつ替えは園児と保育士の信頼を築く

そのような保護者からの要望がある中で、男児を持つ保護者からは、女性保育士におむつ替えをしないで欲しい、という要望は出ていません。
保護者から女児のおむつ替えを男性保育士にしないで欲しいという声があれば、男児は男性保育士が介助を、女子は女性保育士が介助をすればいい、と思うかもしれません。

しかし現状として保育園は人手不足であり、そこまで性別でわけて対応するほどの余裕がないのが事実です。
また幼い子供は、大人に排泄介助をしてもらうことで、大人と子供の信頼関係を築くのに需要です。
保育園の日常の中で、排泄や着替えは自然と存在するので、小さい子供を介助する必要は発生します。

子供にすれば保育士に女性も男性も関係なく、それはただの大人であり、どちらの性別の方が介助してあげても、男性だから嫌だと感じることはありません。
女児のおむつ替えを男性保育士にしないで欲しいというのは、保護者の勝手な思いこみでもあります。
これは明らかに、保護者の保育士に対する性別での区別とも言えます。

イメージ改善が必要

子供にとってはどちらの性別の保育士が介助を行なっても嫌悪することはなく、保護者からの要望は性別での区別である、とはいっても、まだまだ保育園には男性保育士は浸透していません。
男性保育士が女児でも男児でも、生活の介助をするのは問題ないですが、今後は少しずつ男性保育士に対するイメージを改善する必要はあるでしょう。

これは保護者に対するイメージ改善が必要となり、女児に対して生活介助を行なっても、保護者が不安や不審に思わないような改善が求められます。
難しいことですが、清潔に保ちさわやかにしていくというのが重要であり、ヒゲは剃る、爪は切る、歯は磨き虫歯があれば治療し口臭は発生させない、ような努力は求められます。
厳しい言い方ですが、20代のフレッシュでさわやかな男性保育士と、40代の加齢臭のする保育士では、保護者のイメージも違ってくるでしょう。
そう言う意味では、男性保育士は長く続けられる職場でないのかもしれません。