ボディタッチ
子供が昼寝をしてくれないと、なかなか自分も自由な時間ができずに、苦労します。
そこで有効な方法がボディタッチであり、眠れるようなツボを刺激してあげるのです。
子供によってもツボが違うので、今回ご紹介する以下のどれかツボになるか試してみると良いでしょう。
・頭のマッサージ
小さい赤ちゃんの頃から効果のある頭のマッサージです。
頭を優しくマッサージすることで、リラックスして眠りやすくなります。
頭の下の方から頭頂部にかけてマッサージするのがポイントであり、ゆったりとした気分で行なってあげます。
他に頭を撫でてあげるなど、子供によっても効果的なさわり方が違います。
頭以外にも眉毛を触ってあげると眠くなる子供もいます。
・耳や耳たぶ
耳たぶなどはくすぐったがる子供もいますが、眠くなるツボもあります。
優しく触ってあげるウトウトする子供もいます。
さらには綿棒などで耳掃除をしてあげると、眠くなる子供もいます。
・手のひらや足の裏
手足が冷えると眠れなくなるので、温かいタオルなどで手のひらや足の裏をマッサージして、血行を良くしてあげると眠くなりやすいです。
タオル無しでも、手だけでマッサージしてあげても良いです。
足の裏には眠くなるツボがあるので、特に赤ちゃんに有効です。
強く押すのではなく、優しくくすぐったくない程度に撫でるのが良いです。
・背中をトントン叩く
これは誰もがよくやる方法で、仰向けに寝かせて背中をトントンと軽く叩いてあげると、眠くなります。
子供の心音に合わせてトントンと叩いてあげるのが良いです。
絵本を読む
・あくびがでたよ
寝かしつけるための絵本は沢山あり、特にこの「あくびがでたよ」はおすすめです。
少し小さな子供には、この絵本がおすすめです。
・もうねんね
やさしいタッチのこの絵本は、寝かしつけの絵本としても人気があります。
ゆっくりと読むことができるので、0歳児から5歳児ぐらいまでの子供におすすめです。
その他にも「あやすみなさいおつきさま」などの絵本もあります。
ただこのような寝かしつけの絵本を読むと、親が先に寝てしまうこともあるので、注意しましょう。
また眠る前にはこのような絵本を読むお話の時間を作るのは、入眠の前準備として良いです。
絵本がなければ今日の出来事をお話にするなどしても構いません。
添い寝
絵本やマッサージにも通じるものがあり、子供は眠るときに大人が近くにいると、安心してぐっすりと眠れます。
赤ちゃんの場合は、子供の顔が大人の胸のあたりにくるように横にして寝かせると良いです。
こうすると、大人の心音が聞こえるので、子供が安心して眠れます。
眠るときは毛布をかけるなどして、温かくしてあげると眠りやすいです。